2月16日は、文教学院大学教授、東京池袋ロータリークラブの小泉博明副会長に卓話のご依頼をさせて頂きました。
「講談」は落語と並ぶ日本の伝統話芸の一つ、オチがある落語に対し、「講談」は読み聞かせであり、最後は「読み終わり」となるもので、言わば日本の伝統と文化の朗読にも近いもの、そしてこの言語活動とは道徳教育に繋がるものだということを学ばせて頂きました。
つまり、さまざまな話を聴きながら、楽しみ、内容を深く知り、どのように生きていくべきかを学ぶことができるのが、「講談」であるということでした。伝統には意味あり、力ありということだと思います。

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