3月2日の卓話者は、元国際連合開発計画職員の田中美樹子様です。
田中様は実際に戦争の激戦地に赴き活動をされてきた方です。
本当の戦争の現場とはどのようなものなのか、お話だけでは到底理解ができないことではありましたが、そこには恐怖ということだけではなく、一般の日常のように、笑顔のある生活もあって、そのような写真と、空爆や弾痕のある壁や施設の写真と合わせて、その地を生き抜く人たちの現実のお話を聞くことが出来ました。
非常に考え深く、一口には語れない、また言葉には置き換えられないサブジェクトではありますが、見過ごしてはいけない事実だと言うことです。

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