元米山奨学生の陳博文さんは東京藝術大学工芸科を卒業し、日本で漆を学びました。
漆は元々中国から伝承されたものですが、今ではほとんど技術継承されておらず、陳さんは日本で発展した漆の技術を学び、中国で再び広めたいという情熱を持って日々研究に励んでいます。
歴史の探究も深く、自身の技術もさることながら、趣味で始めたという琵琶演奏の素晴らしかったこと、特注の琵琶のデザインも美しく、本物の芸術家であると思いました。
時期中央分区ガバナー補佐の岩﨑俊治様、台湾からバナー交換でビジター訪問して来てくださったTaipei Banga Rotary Clubの王挺立様も大変感銘を受けていらっしゃいました。

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